日光たより(18-61):師走に入って
 日光・玄梅正明 
こんにちは


師走に入って10日目の今朝は、やっと日光らしい景色と気温となりました。日光連山は2度目の冠雪で、本格的な冬景色をみせ、気温もこの冬一番の最低(自宅外6時30分時点-6℃)を記録しました。

奥日光は4日、12月の観測史上最高となる気温17.2度まで上昇し平年差で12.3度も高い気温で汗ばむほどの一日で今年はどうなってんの?と、異常な気温を心配するほどでした。(下野新聞より)

7日は、神橋の境内では、天皇陛下即位30年を記念して、新設工事を進めていた朱塗りの高欄(欄干)が完成した。高欄は長さ30mで、神橋と同じ構造で、既存の鳥居も朱 色に再塗装され世界遺産の玄関口にふさわしい景観を見せています。

また、日光二荒山境内では、8日、平成年度、最後の大注連縄(しめなわ)の編み込みが行われた。
寒空の下で、男体山登拝講社青年部で古代米(地場産)のわらを使った大小8本の注連縄を作り上げる。

編み込みが終わると、後日、長さ18㍍、最大径35㌢重さ約100㌔の大注連縄を神職・巫女4人で大鳥居まで運びこむ神事のあと大鳥居に取りつけられ、新年を迎える。
               
多忙な年末を、風邪に注意してお過ごしください。


日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2018年12月10日