日光たより(18-45):小田代ヶ原草紅葉情報
 日光・玄梅正明 
こんにちは


晴れ間の少ない9月ですが市内にも「キンモクセイ」の甘い香りが近隣のあちこちから漂い秋の気配を深めてきています。

秋の彼岸の連休、奥日光はしばらくぶりの秋空が広がり小田代ヶ原の草紅葉が色を増してきました。

例年ですと、9月23日ごろから赤色の増した草紅葉が最盛期を迎えるのですが、今夏の異常高温の影響でしょうか、原周辺を金屏風に見せるカラマツの黄葉もやっと始まったばかりです。

先週に続いて、小田代ヶ原の草紅葉情報をお送りします。

またまた、シラカンバから面白い形で顔を出すきのこ(ヌメリスギタケ)をみつけたので撮ってみました。今年はいろいろな種類のキノコを見つけることができます。

草紅葉の主役となるホザキシモツケの一本の木に三容姿(緑葉と残花と花実)を見つけました。これらも異常気象が影響しているのだろうか?


日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2018年9月24日