日光たより(18-31):奥日光百花繚乱ズミ、ワタスゲ、クリンソウ
 日光・玄梅正明 
こんにちは

戦場ヶ原では、自然観察路の木道を包むかのように白い花をいっぱいに咲かせた満開のズミのトンネルができ、湯川沿いにくぐり進むと、湿原いっぱいに白い絨毯をひろげたようにワタスゲの穂綿が目の前に広がる光景に出会える。

一方、赤沼から低公害バスに乗って、千手ヶ浜に向かうと再建された千手堂手前の中禅寺湖西岸に注ぎ込む柳沢の岸辺には赤や白、ピンクなど色鮮やかに咲くクリンソウが迎えてくれます。

また、湯ノ湖周辺では、過去に見られなかったような色と数のベニサラサドウダンやシウリザクラが枝いっぱいに咲きほこっています。

(今後の奥日光の花情報)
ズミは見ごろを過ぎてきています。
ワタスゲは6月3日ごろからが見頃と思います。
クリンソウも6月3日頃が見ごろとなるのでは
湯ノ湖周辺のレンゲツツジやベニサラサドウダンツツジが見頃

(今年は春早くから異常と思えるほどの百花繚乱現象が続いているが、今後に天変異変などなければよいと願う一人です)



日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2018年5月31日