日光たより(18-24):新緑の日光と霧降高原花情報
 日光・玄梅正明 
こんにちは

GWの初日いかがお過ごしですか。

GWは新緑の日光へお出かけください。
世界遺産めぐりも良し、新緑の自然探勝も良し、ハイキングも良しの奥日光を含めた自然美と造形美の日光をおすすめします。

そこで今日は霧降高原でみられる花情報を調べてきましたので添付します。例年より、開花は10日以上早く一度にいろいろな花を見ることができます。また、世界遺産二社一寺(二荒山神社・東照宮・輪王寺)の山内では、28日~5月5日、「本物の出会い 栃木デステイネーションキャンペーン(DC)」に合わせライトアップも行われます。

特に注目は、日光山内では東照宮の陽明門より大きい日光山輪王寺大猷院(たいゆういん)の楼門「二天門」が56年ぶりとなる大修理が完成しました。
ここも特別企画としてライトアップがされますが、復活した国重要文化財の荘厳かつ美しい姿は日中にじっくり観賞するのも良いと思います。
「二天門」は、徳川三代将軍家光の霊廟(れいびょう)・大猷院を代表する楼門で、陽明門と同様に後水尾(ごみずのお)天皇直筆(宸筆・しんぴつ)の扁額(へんがく)が掲げられている。
宸筆=天皇の書いたこと、そのものの意。
門の表側には、四天王のうちのあまのじゃくを踏みつける「持国天・じこくてん」と、「広目天・こうもくてん」の二天を祀ってあることから、この名がある。
(霧降でみられる花情報と世界遺産の陽明門と仁王門)
例年に比べ2週間ほど早い開花です。
六方沢のアカヤシオは満開です。
トウゴクミツバツツジ(東国三つ葉躑躅)も満開です。
つつじが丘のヤマツツジはGWが見ごろでしょう。
新緑まぶしい表玄関の神橋はカメラマンが大勢いました。
昨年完成した陽明門と56年ぶりの復活大猷院「二天門」清流と濁流は、雨後の流れです。左大谷川が清流・右稲荷川は濁流となる。


日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2018年4月28日