日光たより(18-22):弥生祭最終章
 日光・玄梅正明 
こんにちは

4月17日、二荒山神社弥生祭大祭神事と県無形民俗文化財「弥生祭」の例祭〈各町家体繰込み)の一連の祭典も、最後に行われる拝殿前の「日光締め」に各町代表者が参集して「手打ち式」を以て、5日間にわたる伝統と古式ゆかしい祭りが閉幕となった。

例大祭は神社が創始された日を祝う最も大事な祭儀である。
拝殿での「例大祭神事」や本宮神社での「遷霊祭」など、一年に一度だけの祭儀特に「宮司以下神職の衣装」や、八乙女による「二荒の舞」「渡御・還御行列」など滅多に見られないと思いますので画像の一部を添付します。

・「日光締め」とは祭り事 や宴席で行う、日光独特の手打ち式でゆっくりとした3・3・1拍手で行う。数字の合計七は(七五三)縁起の良い数字と呼ばれている。
余談になりますが、通常行われている三本締めの場合、「3・3・3のあと1拍手をしますが、3・3・3だけでは九の数字となってしまいあまり良い数字ではないので最後に1拍手を入れることにより、九が丸となり、丸く収まるとのことで最後に1拍手を入れる。



日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2018年4月19日