日光たより(18-19):弥生祭Ⅲ・滝尾神社天麻那舞と会所巡拝
 日光・玄梅正明 
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弥生祭
滝尾神社(たきのおじんじゃ)について

日光の聖地と言われる日光市滝尾に鎮座し、日光二荒山神社の別宮で、古く「女体中宮」と称えられ、本宮神社と共に「日光三社」の一つで、女峰山(2483m)の神が降臨し、弘仁11年(820)に創祀されたと伝えられ、祭神は「田心姫命・たごりひめのみこ」祭日は四月十四・十六日である。御本殿・唐門・拝殿・鳥居・石畳は国重要文化財に指定されている。

本殿の扉が開かれるのは、この弥生祭の時だけである。
昨日、滝尾神社へ神輿渡御(しんよとぎょ)、着座された滝尾神社境内では、午前10時より24名の女性グループによる「天麻那舞あまなまい」が奉納され早朝から参拝にきていた観光客たちは、珍しい舞をシャッター納めていた。

本社拝殿では、氏子の皆様の安全を祈願する祭、氏子大祭(うじこたいさい)の神事が行われ、午後からは、二荒山神社神職による東西各町の町民の安全と繁栄、家体巡行の無事を神前に祈願する会所巡拝が行われた。(花石町会所にての画像)

16日は9時より滝尾神社神輿還御祭・高天原神事が二荒山神社本社で午後からは宵まつりが、東西各町の家体操出し、午後2時30分に神橋に集合し宵祭りセレモニーと登橋神事(手打ち式)が行われる。

16日の登橋神事は各町家体も見られ、登橋神事は一年に一度しか見られない祭典です。ぜひお出かけください。


日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2018年4月15日