日光たより(18-18):神輿渡御祭、酒迎式と祭りの合間に
 日光・玄梅正明 
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弥生祭の2日目の14日は滝尾神社神輿渡御祭・酒迎式が催行された。

祭神は女峰山の神、田心姫命(たごりひめのみこと)の神輿だけ、新宮(二荒山神社本社)から神職、氏子会の代表たちと供奉行列が上新道を進み、東照宮の表門前で神輿を据え置き、東照宮神職が神饌をお供えして拝礼する酒迎式(さけむかえしき)神事を経て滝尾に渡御した。
(人間に例えると、祭典中の三日間、奥様が実家にお帰りなることでしょうか)
滝尾神社の拝殿に安置して着御祭が行われた。

(弥生祭本祭りの17日までの日程)
15日は氏子大祭の神事(氏子会長以下世話人・頭役筆頭参列のもと、氏子の皆様の安全を祈願する祭り(神事)が10時から本社拝殿で行われ、午後からは神職による各町の会所巡拝が行われる。

16日の朝、滝尾神社から行者堂前の坂道を通って還御、本社の西神苑の一角にある高天原に着く。本社と本宮の神輿がお迎えして八乙女の舞・酒迎いの神事のあと三基の神輿が拝殿に還御する。



日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2018年4月14日