日光たより(18-14):四季(春)の祭事
 日光・玄梅正明 
こんにちは

新年度を迎え、JRグループの大型観光企画「本物の出会い栃木」デステイネーションキャンペーン(DC)が1日より開幕し、県内各地では多彩なイベントが展開されました。
(デステイネーションとは、観光用語では旅行目的地とか旅行先の意)
栃木県の各地に(中でも日光へ)ぜひお出かけください。

4月1日、世界遺産日光市山内の日光二荒山神社では、新人八乙女の入社式「間政授与式」の神聖な儀式が、日光山輪王寺では、日光開山の祖・勝道上人の偉業をたたえる法要「開山会」が厳かに営まれた。
(添付の下野新聞切抜き参照・新年度の祭典)

2日は、日光二荒山神社では9時から、恒例の祭事「太太神楽奉納神事」が行われ拝殿で神事のあと、新人4人の八乙女が境内の「神楽殿」で「御前神楽」と「剣の舞」の初舞を神前に奉納した。
奉納舞の後、参観客に紅白の切り餅が配られこのような神聖な神事を始めてみたという親子連れや外国人の参拝客は紅白の餅を大事そうに手にして喜んでいました。境内のアカヤシオも咲き始めた。

輪王寺では11時から「強飯式」が執り行われた。強飯式の後に行われる「がらまき」は参詣者にはとても喜ばれている。(内部撮影禁止)NHK夜のニュースでTV放映があった。

13日から、日光春一番の祭典・日光二荒山神社例大祭の「弥生祭」がはじまります。
(13日・神輿飾祭、14日滝尾神社神輿渡御・着御祭・・途中、東照宮で酒迎え神事あり)
16日滝尾神社神輿還御祭・高天原神事、前夜祭
17日弥生大祭本祭り、11時二荒山神社へ東西各町家体繰込み・・・)

都度の日光たよりをお楽しみに・・・・


日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2018年4月2日