日光たより(18-13):一気に春
 日光・玄梅正明 
こんにちは

春遅い日光にもこのところの異常な陽気で一気に春が届いています。
日光連山の根雪も、一気に雪解け、アカヤシオ、カタクリ、ミズバショウ、ショウジョウバカマ、ミツマタなどの草花が彩色よく昨年より10日から2週間ほど早く開花してしまいました。
遅いのは、「鶯の初鳴き」で、まだ聞こえてきません?

門前町の東町と西町の各町内では、日光二荒山神社の春の大祭「弥生祭」(4月13~17日)に向けお囃子の稽古が行われ各所から太鼓や笛の音色が聞こえ、町はお祭りムードに包まれ始めた。

4月1日は、日光開山の祖、勝道上人たちを称える開山会が開山堂で開催され4月2日は、9時より日光二荒山神社境内にある神楽殿で、新人巫女と先輩巫女の舞う 「太太神楽・だいだいかぐら」が行われます。めったに見られないものでありぜひ見ることをお薦めします。(無料)
11時からは日光山輪王寺で日光の祭礼行事の中でも特徴ある「強飯式」が、護摩堂で行われます。(有料)、春の訪れを告げる祭事が続きます。

春の花を角度を変えて撮ってみました。(枚数が多くてすみません)
アカヤシオは自宅植えの一本から蕾から開花まで撮って見ました。
ショウジョウバカマ三色(自宅庭で)。
ミツマタの群生は見事で甘い香りが漂っています(山内で)。
ミズバショウは、水に映る花がきれいだったので近くの池で撮りました。
先週まで真っ白だった日光連山の雪も一気に解けています(自 宅から)。



日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2018年4月1日