日光たより(17-28):夏の花々とクマ剝ぎ
 日光・玄梅正明 
こんにちは


梅雨明けの19日、奥日光の高山(たかやま・1667.5m)から小田代原コースの登山ハイクを仲間4人と楽しんできました。

高山への登下山道近くには、カラマツ樹木のクマ剝ぎ被害が目立つほど多くあるのには驚きでした。
・・カラマツにとっては枯れ死に繋がる大被害ですが、熊にとってはこの時季カラマツの樹液が何よりの御馳走なのでしょう?・・・

小田代原では、ホザキシモツケ・ノハナショウブ・ノアザミをはじめ小さな高山植物などの開花がはじまっていました。
7月末から8月初め頃は貴婦人(白樺)の前に原一面のお花畑が夏の花々で埋まるのではと、期待を膨らませています。
                  
追記・小田代原には、対策として、環境省日光自然管理事務所にてクマ除け鐘を取り付けました。

高山と小田代原で見られるクマ剥ぎ痕跡


日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2017年7月23日