日光たより(17-19):暑さを和らぐ花と、シャクナゲ摘花
 日光・玄梅正明 
こんにちは

涼しいといわれる日光でも、5月中の真夏日(夏日)の連続で身体も疲れ気味ではありませんか。
国道沿いには、純白の花のウツギ(空木=幹が中空であることから)が暑さを和らいでくれるように咲き始まりました。
いろは坂の石垣や深山の岩上などに見られるウツギはヒメウツギです。

前回も紹介した日光植物園のハンカチノキ(ミズキ科ハンカチノキ属)の大木も数多くの白いハンカチが汗を拭いてくださいと言わんばかりに風に揺れ満開を迎えています。このハンカチノキ」の大木は、植物園に入園しなくとも国道120号(花石町バス停手前)からよく見られますよ。

今年も庭の植木の石楠花が数多くの花を咲かせてくれました。いつまでも咲かせておくと、樹勢が弱るので今年も花を最後まで咲かせず摘花することにしました。来年も数多くの花芽がつくことを願いながら、摘花した数は156個でした〈花数は、1蕾に5,6個あるので相当な数になります)



日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2017年5月23日