日光たより(17-4):日光にも春の足音
 日光・玄梅正明 
こんにちは


2017年も年明けして、あっという間に弥生3月となってしまいました。
寒さ残る日光にも春の足音が近づいています。
近くで見つけた春三様を送ります。

庭先では、厳寒を過ごした「ピンクネコヤナギ」が花芽の殻を脱ぎ、綿花の花を咲かせました。花言葉は「努力が報われる」です。

霜柱の残る固い地面をかき分け、近くの湿地で仏炎苞に包まれた「ザゼンソウ・座禅草」が二株、寒さにじっと耐えるその姿に早春を感じさせてくれています。(仏炎苞に包まれた花が座禅を組む僧に例えたといわれる。)

日陰の氷塊も陽春を浴び緩みはじめ、滴る水音と光には春を感じるようになりました。

まだまだ寒暖の差が激しい毎日が続きますので、御身体大切にお過ごしください。

次回は3月10日に平成の大修理を完成し、竣工式を迎える、日光東照宮、「陽明門」の情報を予定しています。


日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2017年2月28日