日光たより:晩秋の奥日光
 日光・玄梅正明 
こんにちは


今日の気温は朝から初冬とはおもえないほどに上昇、汗をかくほどの快晴のもと県外小学6年生(修学旅行)の戦場ヶ原自然探索ガイド(湯滝から赤沼)に行ってきました。

錦秋を見せていたミズナラやカエデ,もみじの葉は湯元から龍頭の滝辺までほとんどが落葉してしまい、カラマツ(唐松)だけが落葉前の黄金色を放って晩秋を輝せています。
そのカラマツも昨日午後からの雨で国道や駐車場一面に落葉をちりばめて珍しい形状となって、地上の黄葉を見せてくれていました。


また菖蒲ヶ浜ではマスの遡上も終え流れる入る地獄川(沢)の清流ではバイカモ(梅花藻)がまだ見られ、街中ではこのバカ陽気によるものか?トウゴクミツバツツジ(東国三つ葉躑躅)が狂い咲き(季節外れに花が咲く)しています。


紅葉前線は現在、菖蒲ヶ浜からいろは坂にかけて秋後半の色つきを見せています。
(晩秋のカラマツ黄葉他を添付します)





日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2016年10月26日