日光たより:日光開山1250年記念御練供養(日光山輪王寺)
 日光・玄梅正明 
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日光山輪王寺では、勝道上人(しょうどうしょうにん)(735〜817年)による日光開山1250年を記念して半世紀ぶりに「御練供養・おねりくよう」が快晴の下の本日10日に行われました。

御練供養は、16年に及ぶ苦難の末に男体山登頂を果たし、日光を開いた勝道上人の足跡をしのんで行うもので、前回は開山1200年の1966年(昭和41年11月)に行われて以来50年ぶりに行われました。

一山の僧侶や信徒が通常は本堂の「三仏堂」に安置されている座像を輿に担いで「日光行政センター・旧日光市役所」から安川町の「日光行政会館・旧日光総合会館」までの約1.5kmを練り歩く。途中「神橋上」では男体山に向かって法要を行い、参道の長坂を上って勝道上人の立像前と三仏堂で読経ささげた。
また御練供養に県内の修験者たちが山伏となって参加しました。
総勢約50人の御練行列の情景画像を添付します。



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2016年9月10日