日光便り：好天の中で弥生祭前夜祭

日光・玄梅正明

こんにちは 日光二荒山神社弥生祭の四日目の１６日は昨日とは、うって変っての好天となり還御祭と宵祭りが盛大に挙行された。 午前９時より本社、滝尾の両神社で神事を行った後、１３日から実家にお泊りになっていた神輿（祭神・田心姫命タゴリヒメノミコト＝母神）が還る。 本社神苑にある高天原斎場にて本社（祭神・大己貴命オオナムチノミコト=父神）並びに本宮（祭神・味耜高彦根命アジスキタカヒコネノミコト＝子神）の二基の神輿がこれをお迎えする神事が還御祭である。 午後になると、付祭りとして東西両町の花家体が操出し、神橋に集合し日光市観光協会主催の宵祭りが行われた。 宵祭りセレモニーの後、神橋上にて登橋神事（手打ち式）が行われその後、神橋上で余興（日光観光大使でもある歌手の祥子さんによるミニライブ）が今年初めて開催され、弥生祭関係の人たちと大勢いの観光客たちで賑いました。 ちなみに歌は「恋の神橋」と中禅寺湖の表情を詠った「湖上の舞」で日光二荒山神社権宮司の作詞作曲である。 明日１７日の本祭りは各町家体が１０時３０分ごろに二荒山神社大鳥居前に集結して、東町先番当番町東和町より順次境内に繰込む・・ 各町名刺交換、奉納余興、三神輿本宮神社渡御祭が正午から催行、還御後神明廻り、拝殿前手打ちと終日例大祭が催行され見所満載の日光の春の大祭を見にぜひお出かけになってください 添付写真説明 1・滝尾神社より参（山）道を還御する行列 2・神職を先頭に還御する（二荒山神社近く） 3・お迎えする二基の神輿（二荒山神社境内） 4・高天原神事 5・日光橋上の西町花家体 6・登橋神事 7・ミニライブ1 8・ミニライブ2 日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ　＼０／ヤッホー　玄梅デース

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２０１５年４月１６日