日光便り:日光にも春
 日光・玄梅正明 
こんにちは


連山の名残雪も融けはじめ日光にも春の季節が廻ってきました。
3月末にぎこちない初鳴きをした鶯も、今朝はしっかりとホーホケキョと鳴くようになり庭先の草花が一斉に開花競演です。


春を呼ぶ花のヤシオつつじ(県花・市花)や、ミツマタが満開となり梅や桜のつぼみも咲き始まり足元にはフクジュソウ、ショウジョウバカマ、フキノトウが庭に彩を与えて春本番を感じさせてくれています。


フキノトウは、「フキ味噌」にしたり、形の良いものは「てんぷら」にして夕膳の華になっています。


市内各町では、日光春一番の大祭でもある栃木県指定無形民俗文化財の日光二荒山神社「弥生祭」(日程4月13日〜17日)のお囃子練習の笛太鼓の音色が春風に乗って聞こえてきています。


ちなみに弥生大祭のみどころは
16日の宵祭り・・午前9時30分神社境内で行われる神輿還御祭と
        午後2時半頃神橋に各町家体集結・登橋神事(手打ち式)
        今年は、ミニライブもあります。
17日例祭・・・午前11時ころ各町家体社頭繰込みはぜひ一度は見るべきです。

       ぜひ日光へお出かけください。      


ミツマタ・・枝がすべて三叉にになっているところからその名がある。
      木の皮は和紙の原料となる。



日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2015年4月6日