日光たより:古神札焼納祭(日光二荒山神社にて)
 日光・玄梅正明 

こんにちは

   寒波の到来で12月としては記録的というより異常な寒さとなった師走の日光二荒山神社では、恒例の「古神札焼納祭」が執り行われました。


   12月22日に氏子各戸に新年の神札幣束の領布祭も済み、降ろされた各家庭の神棚や神前に供えた古い神札、御幣束、破魔矢、絵馬、達磨、お守り等が神社に持ち込まれ、一年間の感謝の気持ちと厄払いのお礼をこめて御神の火で炊き上げてもらい、新たな気持ちで迎える新年を願う儀式で毎年12月27日午後2時から執り行われています。
(この日に、焼納できなかった古神札、幣束等は大晦日夜半から新年3日まで境内の特設焼納所で行っています。時間は大晦日午後10時過ぎから、新年は8時から14時頃までの予定です。風の強い日は行いません)


   今後の日光二荒山神社での年末年始行事は12/31 午後4時より大祓い式(自身のすべての厄を、人形の紙に託し神事後、大河に流してもらう神事で当日でも時間前に二荒山神社にくれば大祓いに参加できます。)


   12/31 午後6時より除夜祭
 

     1/ 1 午前6時より歳旦祭


   古神札焼納祭の写真を順序に添付いたします。


   日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース


写真は7枚あります  写真をクリックすると変わります     
2012年12月27日