日光たより(夏休み特別号):キノコの女王「キヌガサタケ」出現
 日光・玄梅正明 
こんにちは

コロナまん延防止等重点処置の適用など、個人として自粛中の夏休み中ですが、自宅で見つけた情報を特別号として発信します。

我が家の門柱横にある黒竹(クロチク)の植え込みに、キノコの女王といわれるキヌガサタケ(衣笠茸)が成熟し女王らしい見事なドレスをまとって今年も出現してくれました。(2014年から7年連続)子実体の初めは5〜7cm位の鶏卵のような球体が2個出現し、一つだけ約一週間後の8月6日早朝に成熟した女王の姿を観察することができたわけです。一個は虫の食害でダメになってしまった。(撮影日8/6自宅にて)

キヌガサタケは子実体から早朝(明方)に出現し、その日の昼頃には萎んでしまい短命であることも分かった。
成熟した時点での傘部の匂いは特徴的な臭いでとても臭い。食べたら美味らしい。(乾燥したものが売られている。)

※コロナ感染波及が全国的に拡大しています。お互いが最低限の対策マスクの着用で感染防止に心がけましょう。



日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2021年8月8日