こんにちは
奥日光の湯滝駐車場近くの草地に珍しい形の白いキノコらしきものが数本発生しているのを発見、ガイド仲間の(I君)いわくノボリリュウタケとのこと。
自宅に戻ってからキノコ辞典を開くとノボリリュウもしくはノボリリュウタケ(昇龍・昇龍茸)と呼ばれ、名の由来は、鞍形の頭部と縦方向に深いしわひだのある柄のある様子が、天に昇る龍を想像させるから。そのほか地方名として、ズキンカブリ(頭巾被)・ボッチキノコとも呼ばれる。ヨーロッパでは(妖精の鞍)とも呼ばれていると載っていた。
西洋料理にお薦めのキノコであるが微量ながらジロミトリンが検出されているため、軽いヒドラジン中毒を起こすため大量に食べることは控えるべきであり要加熱とある。味噌汁、お吸い物、ピザ、グラタン、オムレツ、ホイル焼きなど洋食に大いに合う。と、あるが食べる気はしない。初めての発見なので記録に撮ってみました。
日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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