日光たより(667):新年号・西暦2024年から西暦2025年へ
 日光・玄梅正明 
良き新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。

お陰様で私も83の歳を健康で迎えることができました。

令和7年の朝は、快晴・無風・気温(1℃)と、天候に恵まれ穏やかな新年を迎える。
御来光をカメラに収めようと6時に自宅を出て所野の歩道橋に向かうと橋上にはカメラを構えた70人以上の人たち並んでいるのには驚く。
6時40分頃から空が真っ赤に染まり6時50分に令和7年(2025)の初日の出が昇り始めると一斉にそれぞれの歓声やシャッター音があがる。.
後ろを振り向くと、御来光に赤く染めあげられた雪覆う日光表連山の雄姿が望めこれまた新年早々に素晴らしい日光ならではのドラマを見られた気分を味わうことができた。

2024年末までの諸行事と冬風景画像を併せて添付します。
12/29・中禅寺湖畔で見られる風物「しぶき氷」の氷結がはじまった。今年は早いようだ
12/29・年末の華厳滝は落水量は0.3㎥/秒でした。
12月27日、日光二荒山神社では恒例の「古神札焼納祭」が斎行された
12月31日「年越の大祓式」が斎行された(この一年に身についた罪や穢れの一切を祓い浄め、紙で作った人形を自分自身の「身代わり」として全身をなで息を吹きかけることで罪ケガレを移して「清流に流す」そして新しい年を迎える。
吉兆の縁起物として珍重されるマンネンタケ(中国では霊芝)と呼び不老長寿の伝説あり(硬くて腐りにくく長い年月原形を保つことからマンネンタケと呼ぶ)が、一本見つける。

今年も何卒よろしくお願い申しあげます。

日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2025年1月1日