こんにちは
昨日の終日の雨は、日光連山の根雪を消してしまった。
中禅寺湖の水位も多少上がるかと期待したが、望み薄でした。
湖水の極端な水位低下のため、ダム管理で落水量を調整しているが、 平日の華厳の滝の落水量は毎秒0.3トンと弱々しく、豪快に流れ落ちる男性的な滝に期待してこられる観光客からもがっかりする言葉が聞こえる。
華厳の滝と滝壺周囲に浸水して12瀧となって浸みだす水量は毎秒4㌧もあるといわれる。
対して、女性的な滝と言われる「湯滝」は、70mの高さから、毎秒約1㌧の流れ落ちる素晴らしい姿を眼前に毎日見せてくれています。
湯ノ湖に流れ込む白根沢から流れ込む水量は少ないが、湯ノ湖の水は満々として湯滝口の水量は多い。湯ノ湖は、湧水が80〜90㌫あるとみられる。滝水は湯川となって中禅寺湖に流れ込むが、華厳の12瀧の浸水には追い付かないようだ。
早期に満水の中禅寺湖に戻ることを期待するが自然現象に任せるしかないだろうか・・・・・・
湯滝と華厳の滝を添付します(撮影14日)
日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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