日光たより(635):春を呼ぶ日光の祭典「弥生祭」へのご案内
 日光・玄梅正明 
こんにちは

昨年のこの時季には満開であった市の花でもあるアカヤシオの蕾が赤く染まり始めた。

日光の春は、「弥生囃子の音に乗ってやってくる・・・」と言われているとおり、東西各町からは本番に向けて弥生ばやしの練習の笛、太鼓の音色が聞こえるようになってきた。
「弥生ばやし」とは、日光二荒山神社の氏神様へ奉納する「祭りばやし」のことである「弥生祭」は、厳しく長い冬に閉ざされていた日光に春の訪れを告げる祭りでもあり1200年余も続けられています。
二荒山神社の祭典を「本祭り」と言い、氏子の人々の奉納行事を「付祭り」と言います。
(本祭りは日光二荒山神社で4月13日〜17日齋行されています)
13日神輿飾り祭、献灯式、・14日滝尾神社神輿渡御発與祭、酒迎え式(東照宮前)・滝尾神社神輿着輿祭
15日氏子大祭 ・16日滝尾神社神輿還御発與祭,本社本宮神輿発與祭、高天原神事、本社本宮神輿着輿祭
16日付祭り・宵祭(各町家体旧日光市役所記念公園集合・神橋登橋神事手打ち式
17日各町家体二荒山神社繰込み、名刺交換/例祭(本社拝殿)・三神輿渡御発與祭、三神輿本宮着輿祭、三神輿本社還御着輿祭/神明廻り、・手打ち式/上新道から東照宮、輪王寺を通り帰町

今年は、世界遺産登録25周年を祝う年でもあり、賑やかな祭典が期待されていますので4月16日〜17日には、ぜひ日光へお出かけくださるようご案内いたします。

日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2024年4月1日