バレーボール部OB会
今年も七夕の季節である7月12日にバレーボール部OB会があかがね倶楽部で開催された。
出席者数は11名でやや少ないが例年の如く高松や名古屋からの出席者のほか東京に在住となった小森氏と数年ぶりの再会もあった。また出席者は昭和10年前後生まれが多く平均年齢は嫌な呼び名である後期高齢者に属する79歳で、日本の社会同様ここにも高齢化が進んでいる。
最高齢の金井、青木両氏は社技としてのバレーボール、アイスホッケーに其々尽力され、毎年開催しているこの会合には必ず出席されている。
欠席者のコメントにもあるが病気に関して以前は投薬で済んでいたものが、手術・入院の度合いが増えつつあるも医学の進歩による恩恵を受けた報告もあった。日常の歩行数、歩幅、歩行距離が年々減少しつつあるが健康維持には体を動かすことや定期健康診断を受診する大切さは皆認識している。
話が弾んで現役時代の同じ話が繰り返されると認知症が懸念される(笑)が口の方はまだまだ達者でその心配はなさそうだ。
いまも地域婦人バレーの指導やソフトバレーで現役活動している方もおり心のどこかでバレーボール部の復活を夢見ている。
孫の話になると目尻が下がりその場が和むのは歳のせいだろうか。
和気藹々のもとに時間の経つのも早く予定時間も過ぎてしまい、次回は年齢や体調を考慮して開始時間を繰り上げての開催を決めて散会した。
角谷    
  写真氏名
    後列左から 小森  山本  土屋  池田  角谷  山田
    前列左から 横田   青木   金井   安徳   田中