2018年度 古河軽友会総会
 古河電工㈱軽金属事業部、古河アルミのOBを母体とした「古河軽友会」の2018年度総会が、5月15日(火)16時より、初夏を思わせる晴天の中、如水会館にて開催されました。会員65名、会社幹部(現UACJ株式会社)の方17名、合計82名の方々の出席を頂き16時より約2時間にわたり懇親会が行われました。
 最初に司会の梅本 正様よりこの一年間の新人会員9名、物故者7名の報告があり、参加者全員で亡くなられた方々への黙祷が行われました。
 合わせて、当日新入会員2名の出席、軽友会幹事の交代が報告されました。
続いて重村郁雄軽友会会長より、「あかがね会事務所の縮小に伴い、軽友会総会開催事務をUACJにお願いをした」ことと、過去の福井工場建設計画とUACJが進める設備投資計画の投資規模の比較についての興味深いお話をいただいた。
 次に岡田 満UACJ株式会社社長より挨拶と会社の近況について報告がありました。
2017年度の業績は統合効果によるコストダウン、タイ工場損益改善、販売数量の増加、棚卸評価の好転等で前年並みの経常利益194億円でした。2018年度の業績目標は、6700億円売上で経常利益200億円です。トピックスとして、2018年以降は先行投資の回収、資本効率の向上、自動車の軽量化対応、成長市場への投資等の基本的な方針の説明があり、さらに世界規模の研究体制を背景に「「アルミニウムの持つ可能性を発揮すること」「アルミニウムのトータルソリュウションを提供すること」の「ありたい姿」についての説明をいただきました。
 その後、白井史人様より乾杯のご発声をいただき、総会懇親会がスタートしました。
白井様からは軽友会メンバー数と参加者数の比率やメンバーの高齢化(80歳以上の比率)等興味深いお話をいただきました。
懇親会は現役の方とOB参加者があちらこちらで輪になって語り合っておりました。
あっという間に時間は過ぎてゆき、青島弘明様に一本締め「ヨー・シャン」で締めていただき、盛会の中18時過ぎにお開きとなりました。
来年は、5月14日(火)如水会館にて総会を開催する予定です。お誘い合わせの上奮ってご参加願い致します。
     幹事 平野哲男