庭に咲いたニッコウキスゲ
川村 知一
 はじめに
2009年7月6日、霧降に登る途中にあった“チロリン村”でニッコウキスゲを1株買って(1,500円)庭に植えた。
その後、毎年2,3本の茎が出て花が咲いたが、昨年はどうしたことか花が咲かなかった。
今年は5月下旬に1本茎が出て5個ほど蕾を持った。

 その後の経過
5月31日:蕾の1つが大きく
6月1日:1つ目の花が咲いた
6月2日:1つ目の花が萎れ、2つ目が咲いた
6月3日:2つ目の花が萎れ、3つ目が咲いた
クリックで拡大

写真1. 5月31日

写真2. 6月1日

写真3. 6月2日

写真4. 6月3日
 備考;
2009年7月6日を振り返ると、霧降高原の後、丹勢社宅跡を訪れていた。
山神のある通称“丸山”は、丹勢社宅を作るに当たり整地した残土を盛った、と聞く。
記憶を辿ると、北島正和氏が言われたように、賽銭箱と祠があった。

集会所では色々な催しが行われた。日曜学校、絵の教室、海外出張された方によるスライド報告会、社交ダンス教室などなど。

昭和20年8月15日の玉音放送は、集会所前に近辺の住人が集合、日光はラジオの電界強度が弱く、わが家にあったドイツ・テレフンケン製オールウェーブ、高周波2段増幅スーパーヘテロダインを持ち出して拝聴した。(3才の私は家に留まるよう言われた)

写真5. 霧降のリフト

写真6. リフトから

写真7. 集会所

写真8. 山神
平成28年6月3日