「競売公告」
谷口　啓治
あかがね会のホームページのどこかに、「拙宅の南側に整備済みの住宅地が一区画あり、目下は筆者のパイロットファームのように勝手に使わして貰っているが、近々競売にかかるらしい」と言った事を白状していたが、５月１８日に宇都宮地方裁判所の公告が発せられた。　現況　地目；宅地　　面積；２６４平方メーター（８０坪）　売却基準価額；５９６２千円　入札；６/８～６/１５　　　開札；６/２１　（以上、要点のみ抜粋）　　多分、買い手は付かないと思われるが、目下作付しているトーモロコシ１０本、キュウリ４株その他などを処置しなければならないかも知れない。　本物件は北東の角地で、北と東とに６mの市道を有しており南と西とには同規模の宅地（住居あり）を背負っている。拙宅は、６m道路を挟んで北側にある。仮に応札者がいなければ、６/２２からの特別売却にかけられる。　我々が住んでいる団地の管理者（不動産業者）が、金融機関を経て競売にかけられているらしいが、既に多くの物件が“競売売れ残り”の体らしい。近くに帝京大学の理工学部キャンパスがあり、その周りに新興の住宅団地があるので東京近辺からの移住者はそちらに目が向くようである。　坪あたり７４千円と言うのは如何にも安く、団地内では「自分たちの土地の評判が悪くなる」と、“風評被害”を怖れる声が多い。　拙宅の南に位置する区画をパチリして添付しておくので、ご関心のお有りの方はどうぞ・・・。
平成２３年６月５日記す