春が近付いて、俄かに慌ただしくなった。
政治のことではなく、我が家のことや何時もの冗談めいたお話である。
1、 二女の長男がミニバスケチームのキャップをやらせていただいていて、昨日、小さな大会に 出るが小学校時代としては最後の試合だ、と言うので恐る恐る見に行った。
前日には一勝一敗 ・二日目の昨日は二戦全勝で準優勝だった。
小学校の時、予科練帰りの先生に「籠球」「排球」「蹴球」などと教わった覚えがあるが、技術論 は不明。よって口出しするような応援はしなかった。
2、三女の一家は、今春のパパの転勤で福島県・郡山市に移動する、との速報。
A生命の長崎支社に3年いたが また近付くことになった。
「爺、婆の住むこの団地に居を構えて、パパはコーリチョン・・・」なんてのは最高のお節介か。
3、先日、熊本(2項のパパの実家あり)で幼児の痛ましい事故があったばかりだというのに
と、 行きつけのSCでお節介な提案をして来た。
幼児に人気のある「ガチャポン」(100円玉を入れてハンドルを回す→プラケースに入った
福袋式の玩具がでる)が、こともあろうにトイレの入り口にずらりと並べて置かれている。
「場所を変えるべきでは?店長に言っておいて」と店員に伝言。
4、昔々、小山工場の仲間でゴルフを始めたばかりの○クンが、「打ちっぱなし」(練習場)で
知らない人に何かと“指導”したが、なんとその人はシングルプレーヤーであったとか。
相手によっては、笑っては済ませないオハナシ。
5、長女の嫁ぎ先は、園芸用土(主に赤玉土)の製造・販売を業としているが、今回、ワタミ
(目下話題の会社)からの注文で、種苗用のプラポットに用土をセットしたものを納入する
ことになった。一回目は、7万個受注とのこと。
白いプラポット24個を網籠に予め並べて(網籠に仕切りがあり4行×6列入る)おき、用土
を装入して籠ごと納入するという。
用土を装入する方法についての悩みがあったので、昔風の鋳物屋の知見でグッドなアイデ
アを教授した・・お節介。
立春はおろか啓蟄も過ぎたというのに“雪イーがふるウー、・・は来ない”の月曜日。
昨日の朝早くタネを播いたブロッコリーの
ポット5個の様子を見た(写真)。
土が入っただけのものは別にして、播種
済みの5個は白色のスチロールケースに
入れてご丁寧にもガラス板と干しもの用の
笊とを被せてある(左の方)。
自然に生きる彼らにとっては、飛んだお節介かも知れない。
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