玄梅氏の各地の便り「天と地の彩り」と日光地震? | ||
川村 知一 | ||
はじめに 2月25日午後4時23分ごろ、日光を震源とする地震があり(震源の深さ10km、M6.2)、日光では震度5強を観測した。 「水平虹」と「地震雲」? 結果論であり、いまだ推測の域を脱していないが、玄梅氏が各地の便りで投稿された「天と地の彩り」の天の写真は、過去の例から地震の時に発生するとされる、「水平虹」と「筋雲」とも読み取れる。 理論的には、地下の岩石に圧力がかかり電磁波を発して生じるとされ、地震発生の2週間くらい前から直前までに発生するケースが多いと言われている。 玄梅氏撮影の写真と ネットにあった写真の関連 写真1.玄梅氏写真 写真2.水平虹(ネットより) 地震発生: 2009年7月31日00:44、 千葉県房総半島沖M5.0 水平虹観測: 7月26日12:00 写真3.筋雲(ネットより) 地震発生: 2004年10月27日10:40、 中越地震の余震M6.0 地震雲観測: 同時刻 |
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月齢と地震発生時刻? 今回の地震では、断層が水平方向に横ずれしたと推測されている。 当日の夕方、犬の散歩で空を見ると東の空に満月が煌々としていた。 発生時刻4時23分では、月は東に、太陽は西にあり、引力は水平方向に働いていたことになる(大潮でほぼ満潮時刻)。 まとめ 推測・推理の域としてお読み下さい。 |
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平成25年2月25日 |