都市近郊(千葉県)リゾート地と社会情勢
川村 知一
この2年ほど(千葉県)東京ディズニーリゾートに頻繁に行くハメになり、この年で恥ずかしながら、各種アトラクションを経験し、各種ショーを見物して半分楽しんでいる。
我が家から武蔵野線快速で30分のアクセスで、社会情勢の急変がモロに反映される点でも興味が持てる。
昨年の夏休みまでは、リッチな中国人観光客がワンサカ見られたのだが、昨年10月の尖閣漁船衝突事件で急減し、今年3月の東日本大震災と福島第一原発の放射能騒ぎで、中国人観光客は姿を消した。あわせて日本人観光客も自粛ムードで激減した。

備考:東京ディズニーリゾートは、1984年にランドを、2001年にシーを開設し、オリエンタルランドの投資金額は3,000億円を超え、大規模な都市近郊型リゾート地である。

東日本大震災では、ディズニーシーの駐車場が液状化現象で大きなダメージを受け、しばらく休園になり、再開後も自粛ムードで客足が戻らず、長期的赤字が懸念されていた。
その後、夏休み子供半額キャンペーンで盛り返し、6~9月は過去最高の入場者数になったが、中国人観光客数は回復していない。



5月26日、まずはディズニーランドに行くと、案の定ガラガラで、通常では数10分待ちの各アトラクションは数分待ちの効率の良さであった。



        写真1.ランド入口













写真2.昼のパレードにて
 












写真3.夜のパレードにて

9月4,5日(1泊)、酷暑の中、10周年記念のディズニーシーに行った。
両日の客の入りは、夏休みのピークを過ぎていて、ヤレヤレであった。
 10周年記念の目玉は夜のショー・「ファンタズミック!」、セットは大規模で、光と音楽の幻想的演出はディズニーならではの企画である。

    写真4.早朝ホテルバルコニーから           写真5.タワー・オブ・テラー














 写真6.夕方の人出              写真7.ファンタズミック  
写真8.ファンタズミック                写真9.ファンタズミック

                                       写真10.月夜



備考

ディズニーシーのレストランではアルコールがあり、各種アトラクションはハラハラ・ドキドキ過激な乗り物が多い(大人も楽しめる):
      
       「インディ―ジョーンズ」、
       「タワー・オブ・テラー」、
       「海底2万マイル」、
       「センター・オブ・ジ・アース」等。 

   (※この投稿は宣伝ではありません▼×■?)
平成23年10月20日