大規模マンションの恒例餅つき大会 |
川村 知一 |
12月12日(日)、 私が6年前まで住んでいた大規模マンション(新松戸)で、現役の若いお相撲さんの応援を借りて、恒例の餅つき大会が行われた。 戸数は4棟併せて800戸あり、餅つき量は半端でない。 運営は自治会で、餅つきは男性の仕事、アンコ、キナコ、ノリを付けるのは女性の仕事で当番制である。 マンションの歴史は30年になり、当時40才前後だった世帯主は現在70才前後になり(65%が永住)、つき手の高齢化で昔に比べると迫力に多少衰えを感じた。 状況を写真で紹介します。 1. 餅つき用セイロ(写真1) 3台の大型ガスコンロにステンレス製の セイロを重ねて、数回繰り返す大量生産。 餅つき臼は3か所。 2. お相撲さん 20年以上、佐渡ヶ嶽部屋から2〜4人のお相撲さんが手伝いにやってくる。 今年は2名で、 琴勇輝(19才、香川県丸亀市出身、西幕下36枚目) 琴明山(19才、鹿児島県志布志市出身、東序二段41枚目) 餅つきが終了して、こども達、家族などと記念写真。 何かと問題が多かった日本相撲協会であるが、献身的な若い力士2名の姿に、住民からは「早く横綱になれよ!」と声が掛かり、ほほえましい日本の良さを感じた1日であった。(写真2,3,4,5) 余談 私は昭和55年、三ツ沢社宅からマンションに引っ越して、ご多分に洩れず3カ月で日光に転勤になり、その後もあちこちに住み、13年程前から7年間だけ住んで、6年前から近くの戸建に住んでいる。 近くに筑波エキスプレス南流山駅が出来て便利になった(秋葉原まで20分)。 |
平成22年12月13日 |