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腕白時代を思い出して壁登り |
川上 勉 |
あの頃は、木登りしたり、小学校の講堂の壁に在った肋木に登り、高い所に登って、自分が大きくなった気持ちで満足していました。
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2015年暮に、習志野市体育館で健康フェスタがありました。
ここは、千葉県で珍しい屋内のクライミングの施設が有ります。
壁面には登攀用の握りブロックが埋め込まれ、かつ壁は垂直面、オーバーハング面があり、そのトレーニングに難易度が付けられたコースが設けられています。
当日、球技、体力測定、フリークライミングの公開などが有り、多くの子供の並ぶ列に私もはいり順番をまちました。
フリークライミング、体力測定にトライしました。
3コースがあり
・垂直面 (2面) 10m
・オーバーハング面 12m
(写真1)
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写真1. クライミング会場 |
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写真2. 安全具装備 |
安全具を装備し、安全ロープをロックする。
指導者が安全ロープを握り、下から登攀者を見守り、緊急の際に備えます。(写真2)
私は、意外に簡単に登攀が出来て、皆さんの拍手をもらいました。(写真3、写真4)
クライミングには、腕力、脚力が必要ですが、握りブロックを握る、握力がなけば、自分の体重を支える事が出来ません。
全身の体力を使い、登りました。
少年時代のあの気分を思い出しました。
体力測定は、実年齢より若い結果が出ました。 |
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写真3.登攀途中 |
写真4.登頂 |
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私は、リタイヤーしてから、体力維持のために、体育館のトレーニングルームに通い始め25年になります。週に1回の積み重ねで、体力維持の結果を感じています。
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2016年3月16日 |
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