２０１９年10月30日新あるこう会（春日〜お茶の水）

春日から本郷の大地を歩きました。当日は快晴に恵まれ少し暑かったですが快適な散歩日和で、参加人員も最近では最大のにぎやかな集まりでした。 　まず近くの源覚寺で閻魔様に安全を祈願し、文京シビックセンターへ。２５階の展望室からは快晴のため新宿、池袋の高層ビルやスカイツリーもよく見え予定以上の時間を費やしました。 　次の金毘羅さんはあまり知られていないとのことでしたが、広くはありませんが格式を感じさせる神社で、御朱印をいただけるため、そこそこの参拝客がありました。金比羅宮からは旧町名弓町の住宅街を抜け、弓町のクスノキと石川啄木ゆかりの喜之床を見て、本郷３丁目へ。ここから多少判りつらかったですが金魚坂へ。ここは江戸時代から続く金魚の卸売りやで食事所が併設された珍しいところでした。なんでこんな山の手の路地裏に金魚やがあるのか不思議なところです。 　その後本郷給水所公苑と、水道記念館を急ぎ足で通り抜け、最後の折り紙会館へ。 ここは和紙等を扱う店が運営しているそうで、外見は普通の事務所のようですが、折り紙に関する作品、書籍、折り紙が多数展示され、折り紙の実演もあり、外国人も多く訪問するようです。 　今回は参加人員も多く、活気ある歩こう会になりました。ただ結構暑く、歩いた距離の割には疲れました。 最後になりましたが参加者で文京区くにお住いの稲葉さんがこの界隈に詳しく、細かいところをご案内いただいて大変感謝いたします。 （参加人員　１３名）