２０18年５月１１日新あるこう会（築地・門前仲町）

５月歩こう会報告 　５月１１日（金）に築地から門前仲町まで歩いてきました。 直前の寒い２日間とは異なり、快晴で温かい日和に恵まれた快適な１日でした。 　最初の築地本願寺はインド風の外観が目を引きますが、浄土真宗のお寺で、当日は本堂に焼香台があり香り漂う大寺院でした。 　場外市場は見物人が多く市場の内部に入るのはためらわれましたので、新大橋通りに面した火災の跡を眺め、左折して例の玉子焼き屋の前を通り波除神社を参拝して終わりとしました。その後は晴海通りを横切り明石町方面へ。ここは明治の初め外人居留地だったようで、慶應義塾発祥の地他多くの記念碑があり、また聖路加病院をはじめ区画整理が進んでいるようできれいな街でした。。 その後の佃島では佃煮屋でお土産を買い、住吉神社をお参りしたあと奥田さんの案内で路地の奥の奥にある「佃天台地蔵尊」という小さな祠をみて、こんなところにも神社があると驚きました。知っている人がいないと行けない所でした。 　相生橋のたもとの海洋大学の中にある「明治丸」という明治天皇が東北巡視の際にお乗りになったという由緒ある帆船を見ましたが、近くで見ると大きいのに驚きました。 個々もわざわざ行かないとわからない所でした。 　最後は富岡八幡に行き参拝のあと「横綱の碑」の前で散会となり、一部の参加者がなじみとしている居酒屋（食事処）で全員で昼食を取り解散しました。食事処は安くておいしくて大変満足しました。酒飲みはいいところを知っていますね。　（参加人員　１４名）。