29年1月あるこう会報告 1月24日(火)に初詣とサントリーの工場見学に行ってきました。当日は今冬一番の寒さ 大國魂神社は大きく大変立派な神社でした。待合室から拝殿に入り太鼓の音とともに新年の祈祷がが形通りに始まり、かなり広い拝殿で厳かにまた簡素に進みました。神主の祝詞がいささか下手だったのが気になりました。 その後旧甲州街道を西に向かい歩き、甲州街道と府中街道の角に高札場がありましたが、復元維持されたようで、特に見るべきところでもありませんで、むしろ甲州街道沿いなので、古くからの商店、農機具屋、荒物屋、はきもの屋等最近では都心で消えた商店があり面白かったです。 次の高安寺は街道から少し入ったところにあり、足利尊氏の創建とかで広い境内の中の山門、鐘楼、本堂とそれぞれ迫力のある存在でした。寺が管理する駐車場や幼稚園をふくめると膨大な広さで、この地に根を下ろしてきた寺とわかりました。 後半は分倍河原駅からシャトルバスでサントリー武蔵野工場まで10分ほどでつきました。見学はシナリオが決まっていて他社の工場でも同じ感じでした。気を使った丁寧な対応ですが、ここは何となくもたっとしていました。試飲では3種類のモルツをいただき、その違いを実感しました。もっともここへ来るまでモルツが3種類あること自体も知らない方が多かったようです、最後にロビーの売店でお土産を買い、シャトルバスで分倍河原駅まで送ってもらい、駅前で解散しました。その後酒の匂いを求め、10人でそば屋の2階に上がり込んで楽しくやりました。(幹事は最後まで見届けずに帰りました。) (参加人員 19名) |
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