１１月１４日歩こう会（川崎市二ケ領用水ほか）

11月１４日（木）川崎市の二ケ領用水と東高根森林公園を歩きました。このところの寒気も和らぎ、秋晴れの心地よいウオーキング日和となりました。 　　登戸駅に集合。まず、多摩川堤を歩き、二ケ領せせらぎ館で休憩しました。ここで、多摩川の歴史や生き物などの資料の展示を見学。源流から河口までの魚の水槽などもありました。その後、二ケ領用水に沿って川崎市緑化センターまで行きました。せせらぎは、澄んでおり、コイが泳いでいたり、カモが行列を作っていたりしました。 　　二ケ領用水とは、江戸時代初期に農業用水として開削されたもので、二ケ領とは、多摩川沿いに広がる徳川家の直轄地であった稲毛領と川崎領を指しています。緑化センターを後に、ここからは、「長尾の里めぐり」ハイキングコースに入っていきました。坂を登り、川崎の「あじさい寺」として有名な妙楽寺へ。この寺は、天台宗長尾山妙楽寺といい、小さいが風格のある寺です。ここから　ひと登りして五所塚第一公園へ。そこからは下りになり、長尾小学校を左に見て東名の陸橋を渡ると東高根森林公園に出ました。ここは丘陵地の自然を利用した県立公園でシラカシ林は、県の天然記念物に指定されています。木々もちらほら紅葉しており美しい景色です。起伏に富んだ園内を歩き、バスで溝の口駅へ出て解散しました。（参加者　６名）　（記:中鉢）