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あるこう会(2012年9月報告)
9月あるこう会報告
 9月24日(月)に港北ニュータウンの仲町台コースを歩きました。当日は天気に恵まれ(全日が大雨、翌日も雨から曇り)、気温も30度くらいまでで一時の酷暑とは違いさわやかなあるこう会が出来ました。(このところ天気に恵まれ連勝中です。)
 駅周辺は新興住宅地ですが、10分も歩くと昔ながらの家が点在し緑も多く良いコースでした。はじめの関家住宅は江戸時代からの名主の家とのことで豪壮な茅葺屋根の農家です。現在も使用中の建物で、通常は公開されていないのですが、居合わせた当主の配慮で庭先の見学ができました。農家とは思えぬ庭園があり往時の盛況ぶりがうかがえました。
 その後、寿福寺、杉山神社、最乗寺とまわりましたが、最乗寺には銀杏と白モクレンの大木があり、銀杏の大木は古い神社に多くありますが、白モクレンの大木は珍しいものでした。
 この辺りは昔ながらの道と新しい住宅地のための道路が混在しています。分かり難い道をたどり早淵公園へ出ました(下見の幹事さんご苦労様)。公園ではもう少し歩くと市街地を展望できる小山があったそうですが今回はパスして「セキレイの道」へ直行しました。「セキレイの道」はすぐ近くまで住宅地が迫っているにも拘わらず、樹木のトンネルが続く道で涼しく気持よい散歩道でした。
「セキレイの道」の終わる地点は池になっていて水鳥が泳ぎ、鯉が泳ぐのどかな公園となっていました。池の縁にある古民家を見て仲町台駅まではすぐの距離でした。
 今回のコースは参加者に丁度良いと好評でした。また当日配布した都筑区作成の地図もわかりやすいと好評でした。コースも6kmと長めでしたが参加者全員無事に歩き通せました。今回の幹事は相田誠次さんでした。ご苦労様。(12時半解散。参加者16名)