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６月あるこう会報告
６月１３日に羽田のＡＮＡ機体工場の見学に行ってきました。
今回の企画は工場見学なら多少の雨でも大丈夫だろうと６月に計画したものです。
計画後改めて調べると駅から工場まで１０分ほど歩く必要があるとわかり、雨だったら参加者にご苦労をかけてしまうと心配していました。
前夜３時ころには激しい雨で、朝６時でもまだかなりの雨量がありましたが幸い集合場所から歩くときには雨が上がり問題ありませんでした。 今回は見学者を事前登録する必要があり、２５名限定で案内しましたところ、希望者が多く６名のキャンセル待ちの方が出てしまい申し訳ありませんでした。
増員の交渉もしたのですがダメでした。
さて、機体工場見学は１回の参加者は８０名ほどで、定年すぎの年寄団体２つと幼児を連れた個人客４０名の構成でした。講堂でビデオを使った説明があり、機体の説明が中心でこどもにも飽きさせないような工夫がされていました。
次に、ヘルメットをかぶり工場へ出ましたが、正確な広さは忘れましたが、大きな格納庫で本日はジャンボをはじめ４機が入庫し整備に当たっていました。
飛行機のそばで説明を聞きますが、整備している人はまばらで、整備の実際は殆どわからず、ただただ飛行機の大きさを実感したのみで、ある意味では物足りない見学でした。
ただ屋外にも数機がみられ、離着陸の飛行機も見られ楽しく過ごせました。(工場内のクレーンの電源に古河製品のインサルー８が使われているのが目を引きました。)
見学の後は新整備場駅からモノレールで国際線ビル駅まで戻り、観光客であふれた商店街を一回りし、三々五々散って解散となりました。 (参加者２５名)
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