あるこう会（１２月報告）

☆  １２月あるこう会報告 　１２月６日(火)に杉並区内を南から北へ、西永福から青梅街道まで歩きました。 前日が暖かく、翌日もあたたかいとの予報でしたが、当日は気温１桁の曇りで肌寒い天気でした。しかし歩くには良い気候でした。　 今年は紅葉が遅く各スポットとも思いもかけず紅葉がきれいで大宮八幡は境内が広く大木が多く特に夫婦銀杏の大木の黄葉が盛りできれいでした。　大宮八幡を横に抜けるとすぐ善福寺川で、川に沿って歩きましたが水もきれいで緑も多く気持ちの良い散歩コースでした。 　杉並郷土博物館では外観と入口の長屋門を見るだけにして、また善福寺川沿いを歩きましたが、この地域は緑地・公園が多くどこも黄葉がきれいで素晴らしかったです。 　妙法寺はさすが江戸時代から「堀之内のお祖師さま」と名を売った大寺院で伽藍が立派でしたし、ここも銀杏の黄葉がきれいでした。　 最後は蚕糸の森公園でしたが、古くからの国立の施設はこれだけの広さの庭を持ち優雅にやっていたのが偲ばれ、喜んでよいのやら、憤慨すべきやら複雑な思いがありました。ただ、池の周りのもみじや正門前の銀杏の黄葉が大変きれいでした。 (参加人員　１６名)