あるこう会（１１月報告）
☆   １１月あるこう会報告 　１１月１４日に国分寺お鷹の道を歩きました。今回は天気も上々で前回の雨での中止の良いリベンジとなりました。 　殿ヶ谷庭園の紅葉は１〜２週後が最盛期のようでしたが、色付き始めていて大変きれいでした。竹林、ツワブキ、等がきれいで、湧水もあり大変立派な庭園でした。小生の感想は、昔の金持ちはすごいなあ、また駅から３分のところにこれだけの庭園を保持していることに感謝しなければと思いました。 　お鷹の道までは何の変哲もない市街地を歩きますが、点在する広大な庭を持つ昔からの農家を見ながらのんびりと歩けました。お鷹の道は小さな水路の脇の石畳の小道で特段どうということはありませんが、水路に「カワニラを取らないで…」とあるので、季節にはホタルが飛び交うこともありそうなきれいな水でした。 　国分寺は昭和６０年に改築されたものだそうで、昔の大伽藍とは程遠いものでしたが、これも移築した楼門は古びていて一見の価値がありました。 　その後お鷹の道を途中まで引き換えし真姿の池へ。途中には地元の農家が取り立ての野菜を売っており、一部の方はお土産に購入したようです。真姿の池は小さな池ですが湧水量が多いようで水がきれいでした。 　最後に真姿の池のわきの階段を上り武蔵国分寺公園へ行きました。ここは旧国鉄の「鉄道学園」の跡地とのことで広い芝生の広場もあり、その中をのんびりと散策し、西国分寺駅まで歩き１２時に解散となりました。 　今回は新参加の若い人が３名と奥様１名あり、思いもかけず参加者１８名となりました。参加者の若返りのきっかけとなればと期待しています。