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新歩こう会第7回案内: 阿佐ヶ谷
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 新歩こう会(阿佐ヶ谷)

今回は身近ではあるが、まとまって歩くことのない阿佐ヶ谷から荻窪地区を回ります。
 荻窪地区は戦前からの別荘地でもあり、著名人の屋敷が公園として整備され公開されています。



 
 行先   阿佐ヶ谷~荻窪
日時   12月4日(火) 10時集合
集合場所 JR阿佐ヶ谷駅
     改札口
コース  阿佐ヶ谷駅→阿佐ヶ谷神明宮→桃園川緑道→天沼八幡神社→天沼捻転池公園
     →荻窪白山神社→善福寺川→荻外荘→角川庭園・杉並区幻戯館→太田黒記念
     公園→JR荻窪駅
見どころ
• 阿佐ヶ谷神明宮  井伏鱒二が昭和2年に荻窪に引っ越し手切った。その下見に
         訪れた時の様子が「荻窪風土記に残されている。
• 桃園川緑道    桃園川は天沼弁天池を水源とした小さな川で最後は神田川に
         合流。昭和40年代に暗渠化され緑道となった。
• 天沼八幡神社   江戸時代初期の創建、天沼村の鎮守
            8月に例大祭があり、最近は担ぎ手を募集している。
• 天沼弁天池公園  もともとは桃園川の水源であったが、後に千川上水より水を
         入れていた弁天池を整備し公園とした
• 荻窪白山神社   文明年間(①469-1487)関東管領だった上杉顕定の
         家臣中田加賀守が屋敷内に加賀白山神社を勧請。               

• 荻外荘公園    近衛文麿が昭和12年から12年12月まで過ごし、昭和前
        期の政治の転換点となる会議を数多く行った場所。
        北側の大地に「荻外荘」が立っているが、建物内は見学不可
• 角川庭園     俳人で角川書店創始者の角川源義の邸宅の寄贈を受け、「す
杉並区幻戯館  ぎなみ詩歌館」として開放している。四季折々の草木や花が
        楽しめる日本庭園となっている。
• 太田黒記念公園  昭和54年に亡くなった音楽評論家太田黒元雄の屋敷跡。
         できるだけ原型を保存し、園内は樹齢100年以上の銀杏並
         木など巨木が多い。また旧宅は記念館として往時のまま公開